1969年
Intelは世界で初の半導体メモリSRAM3101を発表、
半導体メモリがコンピュータのコアメモリを置き換え始めた
〜業界動向〜


  1. 1969年 256bit MOS-SRAM, SRAM1101を発売、それまでのBi-polar SRAM から技術転換を果たした。
  2. また1970年 1KbitDRAM1103、1971年 UV-EPROM1702を発表した。
  3. 今日のメモリの礎を築きメモリメーカとして大成功した。
  4. ただ、このリードは長く続かず、 Mostekに4KDRAMでシェアを奪われ、DRAM市場は拡大したが日本メーカの市場 参入で1980年には市場シェア2−3%までに急落した。そして最終的には1985年 DRAMからの完全撤退をすることになり、事業の軸足はMPUに移行した

【参考文献】
1. 電子立国 日本の自叙伝 8ミリ角のコンピュータ NHK
→ https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011034631SA000/?spg=P200900045400000
2. http://www.intel.com/jp/intel/history.pdf?iid=jpAbout_intel+company_historypdf
3. 岐路に立つ半導体産業、佐野 昌著


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【最終変更バージョン】
rev.006 2015/6/16