1985年

SEAJの発足

〜装置・材料/ファブ・共通〜


1980年代に入り、日本の半導体産業は飛躍的な成長と設備投資の時代へ入っていく。1984年、パソコンとビデオの需要に支えられ、半導体産業は史上空前の活況を呈し、製造装置産業も一大業界となっていた。「自然のなりゆき」として業界の横断的な組織を設立する機運が高まっていって、1985年3月27日、日本半導体製造装置協会(SEAJ)が正式に発足した。
1995年7月から公益法人として活動し、制度改革に伴って認可を受け、2012年4月より一般社団法人に移行して新たなスタートを切っている。
半導体、フラットパネルディスプレイ(FPD)、太陽光発電の製造装置産業について、市場動向の調査研究、装置技術の調査研究、標準化の推進、環境問題に対する取り組み、半導体製造およびFPD製造用装置産業での作業安全教育等の標準化、普及及び啓発、そして内外関連機関等との交流協力を事業内容とし、半導体関連業界の健全な発展を図る公益活動を目的としている。日本国内に拠点を置く製造装置の関連企業を主な会員としている。
統計調査では関連製造装置の日本からの月次出荷の状況などを発表している。またこれらの統計調査をもとに、SEMI[1]と連携して世界市場での需要予測を発表している。新技術の調査、環境問題や安全衛生の調査研究についてもSEMIと連携し、国際的な標準規格化を進めている。1998年に始まったITRS(International Technology Roadmap for Semiconductors)[2]の委員会にも参画し、半導体製造装置の側面から半導体技術の国際ロードマップの策定に携わった。


【参考文献】
[1]1970年:SEMIの発足
[2]1987年:SEMATECHの半導体製造装置開発 1987年:SEMATECHの半導体製造装置開発

 

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