『わが青春の4004』出版記念会

     
写真A(左) 嶋氏執筆の書籍        写真B(右)  出版記念会であいさつする嶋氏(拡大可能)

 マイクロコンピューターの開発者の一人、嶋正利氏は1987年8月に『マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004』を岩波書店から上梓されている。それを祝った出版記念会が同年12月に都内のホテルで開催された。発起人には西澤潤一、佐々木正、安福眞民の各氏ら9人が顔を並べ、私もその一人として加わっている。
 400人近くの参会者を前にあいさつに立った嶋氏は、「10年間、とにかく走り続けてきました」と前置きして、「私にとっての幸運は、4ビットから8ビット、16ビットへと自分の技術を蓄積しながら進んできたことだ。米国で先頭を走り続けることは正直いってたいへんだったが、自分のアイデアを相手に理解させるためにはまず説得をしなければならない。お蔭様で英語のケンカだけは人に負けないようになりました」と笑わせた。
 写真Aは同書の表紙、写真Bは前記出版記念会であいさつする嶋氏。

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