1960年初頭
日本は世界最大のトランジスタ生産国
~業界動向~
1959年に世界一のゲルマニウムトランジスタの生産国となった日本は[1]、1950年代後半からシリコントランジスタの技術を米国から導入して1960年から生産を開始した。トランジスタラジオなどの民生機器への応用市場を持つ日本企業は、ゲルマニウムトランジスタ生産で培った品質管理法[2]に磨きをかけるとともに、東芝、日立、NEC、富士通は工場の拡張や新設を図り、世界一のトランジスタ生産能力を揺るぎないものとした。1964年のOECD加盟も加えて、日本の半導体の国際競争力も高まっていった。
【参考文献】
- 日本半導体歴史館 業界動向 1959年 日本、ゲルマニウムトランジスタの生産で世界一
https://www.shmj.or.jp/museum2010/exhibi025.htm - 日本半導体歴史館 業界動向 1960年代 日本半導体メーカは品質重視の経営を徹底
https://www.shmj.or.jp/industry-trends/it196001.html
Ver.001: 2026/2/1
